eスポーツ徒然日記

バスケや野球を中心としたeスポーツを気ままにプレーしています。

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.8

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

 

プレーオフ出場決定!

前半戦を終えてカンファレンス5位と予想外の好成績を残していたニックス。伸び悩むランドルの放出に踏み切り、得点力が低下してしまいましたが…


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46勝36敗のカンファレンス6位で見事プレーオフ進出!2年目でここまでの結果が出たのはめちゃくちゃ嬉しいですね。個人成績を見てみると、バレットは平均23.1得点を記録し2年目にしてエースに成長。ロビンソンは得点力も向上し得点とリバウンドの平均ダブルダブルを記録。平均2.3ブロックを記録するなどディフェンス面での貢献度も絶大で、オールディフェンシブ1stチームに選出されました。シックスマン起用だったドラ2ルーキーのアンドラーデもオールルーキー1stチームに選出されるなど、若手が順調に成長しており、嬉しい限り。プレーオフも期待したいところです。

 

プレーオフ開幕!

1回戦の相手はカンファレンス3位、同じニューヨークに本拠地を置くライバル、ブルックリン・ネッツ。ケビン・デュラントとカイリー・アービングのスーパーデュオを擁し、普通ならまず勝ち目はありませんが、アービングとスペンサー・ディンウィディーの主力2人が離脱しており(2人ともシーズン中の復帰は絶望的)、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。

しかし第1戦ではネッツに経験値の差を見せつけられ、130-100で大敗。デュラントに29点を許し、逆にバレットが12点に抑え込まれるなど攻守で完敗。ちなみに、アービングの代わりにネッツの先発PGを務めていたのは昨年トレードで放出したスミスでした。彼にも18点を許しており、今後要注意です。

初戦に大敗しやはり無理か…と思っていましたが、ここからバレットが覚醒。第2戦で29点、第3戦では37点を記録し、チームを勝利に導きます。しかし第4戦、絶好調のバレットが右足首を捻挫してしまい、2~4週間の離脱となってしまいます。しかし大ベテランのガソルが28点を記録してチームを牽引し、3連勝で王手をかけます。そして第5戦、チームはバレットを欠きながらも奮起し、粘るネッツを119-110で振り切り、4連勝でカンファレンス準決勝に進出!


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この結果は完全に予想外です。ひょっとしたら勝てるかも…とは思っていましたが、まさかここまであっさりと決まるとは…とはいえ、準決勝ではバレット無しで戦わなければならず、苦しい戦いとなりそうです。

 

ラクル・ニックス再び!?

準決勝の相手はカンファレンス2位のアトランタ・ホークス…ではなく、カンファレンス7位のワシントン・ウィザーズ。こちらもホークス相手に4勝1敗の番狂わせを起こしています。ブラッドリー・ビール、ジョン・ウォールのデュオに加え、八村塁選手も主力として活躍しています。ジャベール・マギーや、昨年ニックスに在籍したポーティスらも加入しており、かなりの強敵です。

そして始まった準決勝。初戦でいきなり133-93と大敗してしまいます。次戦は勝利しますが、バレットの抜けた穴は大きく、そこから2連敗しあっという間に王手をかけられてしまいます。しかし、ここから奇跡が起こります。第5戦はハリスが31得点と爆発し、138-130で辛勝。第6戦でもハリスがチーム最多の29得点を記録し、143-122で大勝。バレットを欠きながらも崖っぷちからタイに持ち込みます。そして運命の第7戦。勢いに乗るニックスは前半を21点差で折り返します。第3Qは相手の反撃を許しましたが、最終Qで突き放し、129-103で勝利!


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まさに奇跡。エースを欠きながら1勝3敗からの大逆転です。カンファレンス8位からNBAファイナルまで勝ち上がり、「ミラクル・ニックス」と呼ばれた1999年のを彷彿とさせます。ここまで来たらNBAファイナル進出したいですね。

決勝の相手はカンファレンス1位の古豪ボストン・セルティックス。ケンバ・ウォーカー、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、ゴードン・ヘイワードなどスター揃いで、レギュラーシーズンは60勝をあげています。完全な格上ですが、もう失うものは何もありません。持てる力を最大限発揮して最後まで頑張って欲しいです。

第1戦に100-84で敗れますが、第2戦は111-100で勝利。そしてホームでの第3戦を前に、欠場していたバレットが復帰。すると第3戦ではそのバレットが45得点と大爆発。オーバータイムの末に135-134で勝利し、マジで勝てるんじゃないか‥?と思い始めましたが、続く第4戦では150-91という歴史的な大敗を喫してしまいます。続く第5戦も116-99で敗れ、追い詰められます。しかしここで終わらないのが今年のニックス。ホームでの第6戦で123-120と辛勝し、またしても第7戦まで持ち込みます。しかし、度重なる激戦で既にニックスの選手達はボロボロでした。第7戦では力を出し尽くしたのか、157-117で大敗し、シーズン終了。


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しかし、バレット、ロビンソンら若手の成長と頼れるベテランの加入、そして名将ポポビッチの招聘により、負け癖の染み付いていたニックスはプレーオフチームに生まれ変わりました。これでFAとなったスター達もニックスに対する関心が高まったことでしょう。十分すぎるほどの手応えを得て、GM2年目のシーズンが幕を閉じました。

ちなみに、シーズンの結果はこんな感じ。


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西では神童ルカ・ドンチッチとかつてニックスに在籍したクリスタプス・ポルジンギスのデュオを擁するダラス・マーベリックスが圧倒的な強さを見せており、16勝1敗でファイナルに進出。ファイナルでもセルティックスを4勝2敗で退け、見事優勝。


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ちなみにファイナルMVPはポルジンギス。平均34.3点という異次元の成績を残しています。うーん、なんか悔しい…

 

こんな感じで今回は終了です。次回はいよいよオフシーズンに入っていきたいと思います。それではまた次回。

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.7

どうもこんにちは。今回からいよいよ2020-2021シーズンのスタートです。

 

予想外の好成績!

昨季と比べロスターが改善され、もしかしたらギリギリ8位でプレーオフに行けるかなーなんて思っていましたが、トレード期限直前の1月末で27勝19敗でカンファレンス5位!


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まさに嬉しい誤算。既に昨季の26勝を上回っています。ロスターを見ると、2年目のバレットが平均20点超えを記録しエースとして覚醒。


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守備の要であるロビンソンはリバウンドに磨きをかけるだけでなく得点力も向上し、得点とリバウンドで平均ダブルダブルを記録しています。


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この2人を中心に新加入のベテラン達もうまくフィットし、安定して勝利を積み重ねています。選手達もそうですが、壊滅的だったチームを短期間でここまで上げるとは…名将ポポビッチ恐るべしですね。

 

ランドルのトレードを決断

そんななか、頭を悩ませる選手が…先発パワーフォワードのランドルです。


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2018-2019シーズンはニューオーリンズペリカンズでキャリアハイの平均21.4得点を記録し、ニックスの現状のエースとして期待していましたが、昨季は平均16.2得点、今季は平均15.5得点と移籍後は成績を落としています。今季開幕直後に右手の亀裂骨折で約1ヶ月離脱しましたが、その間チームは好調を維持していたため、ランドル不要論も…来年の契約はチームオプションですが、そこそこの市場価値はあると思うので、思い切ってトレードすることに決めました。検索にかけたところ、実に22ものオファーが。その中で決定したメンフィス・グリズリーズとのトレードがこちら。


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ニックス獲得

ゴーギー・ジェン 31歳 C 総合値77

2023年の1巡目指名権(プロテクトなし)

グリズリーズ獲得

ジュリアス・ランドル

 

1巡目指名権を獲得できたのは大きいです。ジェンに関しては起用する予定はないため、すぐにトレードで放出。サンアントニオ・スパーズとのトレードとなりました。




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ニックス獲得

ルディ・ゲイ 34歳 PF 総合値77

2024年2巡目指名権(最低と交換)

スパーズ獲得

ゴーギー・ジェン

2024年2巡目指名権(最高と交換)

 

ランドルを放出しパワーフォワードの層が薄くなったため、ベテランのゲイを獲得。彼の契約は今季限りなのでサラリーキャップにも影響はありません。指名権はおまけみたいなものですね。得点力は多少ダウンしましたが、後半戦も頑張って欲しいです。

 

後半戦へ

次回は後半戦です。このままいけばプレーオフ出場も可能なので、最後までこの勢いを維持して欲しいですね。

 

こんな感じで今回は終了です。それではまた次回。

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.6

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

 

いよいよFA補強

ドラフトと並ぶオフシーズンの一大イベント、FA補強。個人的にこのときが一番楽しいです。

とはいっても今オフのFAはスター選手が少なく、来オフのFAがヤニス・アデトクンボをはじめスター揃いのため、今オフに大金をかけてはいけません。

まずは来季の契約がチームオプション(来季もその選手と契約するかをチームが選ぶことができる)となっている選手達を取捨選択。結果このようになりました。

オプション行使

タージ・ギブソン C

オプション破棄

エルフリッド・ペイトン PG

ボビー・ポーティス PF

デイミアン・ドットソン SG

ジー・ブロック SG

 

大ベテランのギブソンはバックアップにいれば困らないので残留してもらいました。その他の選手に関しては全員オプションを破棄。ペイトンは主にスターターとして起用しましたが、来季から期待のルーキーであるアンドラーデも加入でプレータイムが減ることが確実なため。ポーティス、ドットソンは活躍してくれましたが、いずれも控えとしては割高なため。ブロックはほとんど干され気味で、来季も起用の見通しが立たないため。

 

次にニックスからFAとなる選手達がこちら。

無制限FA

ジョー・ハリス SF

デリック・ジョーンズJr. SF

デイミアン・ジョーンズ C

制限付きFA

アロンゾ・トリアー SG

ジョーンズとの再契約は見送る予定です。その他の3人は必要な選手なので、なんとか再契約したいところ。交渉を重ねた結果…

 

ジョー・ハリス 2年20Mで再契約

デリック・ジョーンズJr. 1年9.7Mで再契約

アロンゾ・トリアー 1年8.94Mで再契約

 

なんとか全員引き留めに成功。ジョーンズJr.とトリアーが意外と高かった…

 

ベテラン達を獲得!

そしてFAから新たな選手を補強。負け癖が染み付いているニックスには勝利の味を知るベテランが必要。経験と実力を併せ持つベテラン達の獲得を狙います。そして…

 

マルク・ガソル C 35歳 総合値78

1年7.4Mで契約


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ジェフ・ティーグ PG 32歳 総合値76

2年15.84Mで契約


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ジェイ・クラウダー PF 30歳 総合値77

2年18.82Mで契約


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かつてメンフィス・グリズリーズで一時代を築き、2019年はトロント・ラプターズで優勝を経験しているガソル、アトランタ・ホークスの司令塔として活躍したティーグ、優秀な3&D選手であるクラウダーの獲得に成功。3人とも経験豊富で、プレーだけでなく若手の指南役としても期待大。ガソルは単年契約、ティーグとクラウダーの2年目はチームオプションなため、サラリーキャップにもさほど影響はありません。あと一人契約しないといけなかったので、4Mのチームオプションを破棄したブロックと1年1.62Mの格安で契約しました。

 

来季のロスターが完成

そして2020-2021シーズンのロスターが完成。

ポイントガード

フランク・ニリキナ 22歳 総合値78

セバスチャオ・アンドラーデ 20歳 総合値76

ジェフ・ティーグ 32歳 総合値76

シューティングガード

R・J・バレット 20歳 総合値85

アロンゾ・トリアー 24歳 総合値80

ジー・ブロック 29歳 総合値74

スモールフォワード

ジョー・ハリス 28歳 総合値78

デリック・ジョーンズJr. 23歳 総合値78

パワーフォワード

ジュリアス・ランドル 26歳 総合値83

ジェイ・クラウダー 30歳 総合値77

ローランド・トーマス 20歳 総合値72

・センター

ミッチェル・ロビンソン 22歳 総合値89

マルク・ガソル 35歳 総合値78

タージ・ギブソン 35歳 総合値77

 

壊滅的だった去年と比べると改善された印象があります。ロビンソンやバレットは成長により総合値が大きく上昇し、嬉しい限り。ネームバリューのあるベテランも多く見栄えもかなり良くなりました。来季も我慢のシーズンとなりそうですが、ひょっとするとプレーオフも狙えるかもしれませんね。

 

こんな感じで今回は終了です。次回はいよいよ2020-2021シーズンに入っていきたいと思います。

 

 

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.5

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

 

1年目のシーズンが終了

GMとしての1年目である2019-2020シーズンが終了しました。ニックスは後半戦怪我人が続出したため更に負けが込み、26勝56敗のカンファレンス14位で終えました。


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やはり厳しいシーズンとなりましたね…ただ、バレットは1年目から怪我なく全試合に出場しチームトップの平均19.2得点をマークする活躍で、オールルーキー1stチームにも選出されるなど、僅かながら収穫もありました。(ちなみに、シーズンではロサンゼルス・レイカーズが優勝しました)

 

スタッフを一新!

散々な結果を受け止め、まずはフロントの強化に着手。近年のニックスが低迷している最大の原因として、フロントの迷走が挙げられます(とはいってもこのゲーム内ではほぼ架空の人物ですが…)。ゲーム内のニックスのスタッフもお世辞にも優秀とは言えない面々…そこで、ある程度のスキルを持つCFO以外のスタッフを一新することにしました。

あの名将の招聘に成功!

まずはヘッドコーチから。契約があと2年残っているデビッド・フィズデールですが、能力的にあまり良いヘッドコーチとは言えず、解雇することに。

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後任を探していたところ、何とサンアントニオ・スパーズを5度の優勝に導いた名将グレッグ・ポポビッチが契約切れになっていました。1996年からヘッドコーチを続ける老将ですが、コーチとしての能力はいずれも最高クラスで、優秀なスキルも併せ持っています。百戦錬磨の名将にニックスの指揮を任せようと思い、出し惜しみせずこちらが出せる最大限のオファーを出したところ、見事交渉成立!


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これはかなり大きいですね。今後チームがどのように変わっていくか楽しみです。その他、アシスタントGM、アシスタントコーチ、スカウト、トレーナーも優秀な能力とスキルを持った者を招聘。フロントを一新し来季に備えます。

 

運命のドラフトロッタリー

そしてオフのビッグイベントの一つであるドラフトロッタリー。ニックスは今季負けまくったため、最も高い14%の確率で1位指名権を獲得できます。(その他デトロイト・ピストンズユタ・ジャズも同様)少なくともトップ3にはなりたいですね。そして…


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2位指名権を獲得しました。どうせなら1位がよかったなー。ちなみに、結果はこのようになりました。


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1位はまさかのゴールデンステート・ウォリアーズ。ジャズが可哀想ですね…

 

ドラフトで期待の若手を獲得!

そして迎えたドラフト当日。モックドラフトで1位指名が予想されていた選手が予想通りウォリアーズに1位指名されたので、モックドラフトで2位指名が予想されていたこの選手を指名。


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セバスチャオ・アンドラデ PG 20歳 総合値76

 

バスケ選手としては珍しいブラジル出身の選手。得点力に秀でたポイントガードで、バレットとの競演を期待したいですね。

 

そしてもう一つの1巡目指名権(28位)でこの選手を獲得。


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ローランド・トーマス PF 20歳 総合値72

 

アンドラデと違い素材型の選手。将来的にはリーグを代表するフォワードになって欲しいですね。

 

いよいよFA補強へ

ここまでは順調すぎるオフシーズンですが、本番はここから。FAでいかに上手く補強できるかが大事です。必要な戦力の引き留めと、チームのニーズに合った新選手の獲得。次回はいよいよ補強を進めていきたいと思います。

 

こんな感じで今回は終了です。それではまた次回。

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.4

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

 

やはり勝てない・・・

前回トレードでジョー・ハリスを獲得し、その後しばらくは成績も多少上向きましたが、やはりそう簡単にはいかず、前半戦を終了して20勝35敗でカンファレンス14位。予想通り苦しい戦いが続きます。さらに痛手だったのは、守備の要であるロビンソンが、左下腿疲労骨折で離脱…


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復帰には4~6ヶ月かかるため、今季絶望となってしまいました。この事態に、ロスターを再編するため2件のトレードを行いました。

 

補強でテコ入れ

1つ目のトレードはアトランタ・ホークスと行ったもので、ニックスから提示しました。それがこちら。


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ニックス獲得

デイミアン・ジョーンズ C 24歳 総合値76

トレベオン・グラハム SF 26歳 総合値72

2022年の1巡目指名権(ホークス)トップ14をプロテクト

ホークス獲得

モーリス・ハークレス

ウェイン・エリントン

2021年2巡目指名権(ホーネッツ)

2021年2巡目指名権(ピストンズ)

 

ディフェンスに秀でたロールプレイヤーではあるものの中々プレータイムを与えられていないハークレスと、オーナーに放出を依頼されていたエリントンを出し、バックアップセンターのジョーンズを獲得。(グラハムは金額面の埋め合わせだったため、獲得後すぐに解雇しました)指名権を絡ませるつもりはなかったのですが、ホークス側が応じてくれなかったためこのような形となりました。

2つ目はマイアミ・ヒートからのオファーで成立したもので、それがこちら。


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ニックス獲得

デリック・ジョーンズJr. 22歳 SF 総合値78

ソロモン・ヒル 28歳 PF 総合値74

 

ヒート獲得

ケビン・ノックス

イグナス・ブラズデイキス

 

ポテンシャルは高いものの伸び悩むノックス、ハリスの加入でプレータイムが与えられていないブラズデイキスを放出し、豪快なダンクが魅力でこちらもポテンシャルが高いデリック・ジョーンズJr.を獲得。ヒルの契約は高すぎますが、今季で切れるためさほど問題ではありません。スミスに続きノックスも放出する苦渋の選択。これが吉と出るか凶と出るか…

そして、ヘッドコーチからベテランの獲得を依頼されていたため、ロケッツなどでロールプレイヤーとしてチームを支えたコーリー・ブリュワーを獲得。


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正直、戦力としては期待していませんが、少しでも若手の成長を促して欲しいですね。

 

若手が躍動したオールスターウィークエンド

そしてシーズンは一度中断しオールスターウィークエンドへ。まずは1,2年目の選手たちがアメリカ選抜と世界選抜に分かれ戦うライジングスターズ・チャレンジ。ニックスからはカナダ出身のバレットが世界選抜に選ばれ、15得点の活躍。


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そして2日目のサタデーナイトでは、スラムダンクコンテストにジョーンズが出場し、見事優勝。(ちなみに、ジョーンズは現実の2020年スラムダンクコンテストでも優勝しています)


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オールスター本戦には当然誰も選ばれませんでしたが、いつかバレットやロビンソンに出場して欲しいものです。

 

後半戦へ

オールスターウィークエンドも終わり、いよいよシーズンは後半戦へ。プレーオフ出場の可能性はほぼゼロなので、ここからは経験を積ませるためニリキナをスターター起用していきます。その他にも若手のプレータイムを増やす方針です。若手の成長を期待しながら、オフの補強の計画を練っていきたいと思います。

こんな感じで今回は終了です。それではまた次回。

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.3

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

 

負の連鎖・・・

前回、開幕1ヶ月が経過した時点で6勝11敗のカンファレンス11位とお伝えしましたが、そこから悪夢の7連敗などもあり、予想通り負けが込んでいきます。そして追い討ちをかけるように、ここまでチーム2位の平均16.7得点を記録していたランドルが右手首骨折で6~8週間の離脱…


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攻撃の要の一人を失い今後さらに苦しい戦いになってしまいそうです。パワーフォワードがポーティス一人になってしまうので、ひとまずツーウェイ契約のウーテンをGリーグから昇格させ、応急措置をとりました。

 

遂にトレードを決行!

とはいってもまだNBAレベルではないウーテンは苦戦し、チームもランドル離脱後は100得点未満で敗れることが増え、ロスターで平均10得点以上を記録しているのがバレットとポーティスのみという深刻な得点力不足に陥ります。この事態に、遂にトレードを決行することにしました。放出するのはデニス・スミスJr.。



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今季は平均20分前後のプレータイムを与えていますが、前年より平均得点を10点以上落とすなど絶不調。昨年生え抜きスターのクリスタプス・ポルジンギスを放出したトレードでダラス・マーベリックスから獲得した有望株ですが、残念ながらお別れすることになりました。まだ21歳なので、他チームで開花してくれることを願うばかりです。

スミスでトレード検索をかけたところ、全部で16チームからオファーが来ました。その中にブルックリン・ネッツから衝撃的なオファーが…


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ニックス獲得

ジョー・ハリス

2024年1巡目指名権(プロテクトなし)

ネッツ獲得

デニス・スミスJr.

2020年2巡目指名権(ホーネッツ)

 

ニックスにとって得しかないトレードです。伸び悩むスミスとほぼ価値のない2巡目指名権で、前回もオファーが来ていたシューターのハリスと未来の1巡目指名権を獲得できるとは…現実ならまず有り得ないでしょう。

ネッツのスモールフォワードには今季から加入した現役最強スコアラーのケビン・デュラントが君臨しており、ハリスの出場時間は大きく減っていました(現実のシーズンではデュラントはケガで全休しており、ハリスは問題なくスターターで出場しています)。そういった背景からハリスもトレードを要求していたのでしょう。ネッツはデュラントと共にもう一人のスーパースターのカイリー・アービングも獲得しており、アービングとポジションが被るスミスが満足なプレータイムを与えられるのかな?という疑問はありますが、前述の通り3ポイントシューターが不足しているチームにおいてハリスは救世主となれる可能性を秘めており、このトレードを受け入れることにしました。

ジョー・ハリスを獲得!


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といわけでシューターのハリスの獲得に成功。出場時間は減っているものの得意の3ポイントの威力は健在で、今季も.485と高い成功率を記録しています。優勝争いをしているネッツから再建中のニックスへ移籍したためモチベーションが低下していないか心配ですが、早速スターター起用していきたいと思います。

 

復調の兆し

実際、ハリスの加入はチームに絶大な効果をもたらします。スターター起用に気を良くしたのか、加入後3試合連続で20得点以上を記録するなど爆発。移籍前は8.8だった平均得点も11.6まで伸ばしています。


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ハリスの加入前は8勝19敗と壊滅していたチームですが、加入後8試合で5勝3敗と立て直しに成功。今季終了後にFAとなるので、なんとか再契約したいところです。

 

こんな感じで今回は終了です。それではまた次回。

 

強豪復活へ!堕ちた名門ニューヨーク・ニックスをNBA優勝へ導く No.2

どうもこんにちは。今回もMyGMを進めていきたいと思います。

初勝利!

開幕3連敗を喫したニックスは、4試合目に本拠地でシカゴ・ブルズと対戦。再建中のチーム同士の対決を113-107で制し、待望の今季初勝利。


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バレットが26点、ランドルが22点を記録し、スコアラー2人がきっちりと仕事をしてくれました。

初のトレードオファー

ブルズ戦の直後、早くもトレードオファーが届いていました。相手は同じニューヨークに本拠地を置くライバル、ブルックリン・ネッツ。気になる内容がこちら。


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ニックス獲得

ジョー・ハリス SF 28歳 総合値77

トーリアン・プリンス PF 25歳 総合値73

ネッツ獲得

ボビー・ポーティス

イグナス・ブラズデイキス

 

正直、かなり魅力的なオファーです。再建の軸となるバレット、ロビンソンをはじめ現在のロスターの大半はインサイドが主戦場の選手で、リーグ屈指の3ポイントシューターであるハリスはニーズにマッチしています。しかし、もう一人のプリンスが能力のわりに金額が高すぎる点、そしてあまりにも時期尚早すぎる点で、今回はキャンセルすることにしました。ただ、ネッツはハリスを対価にポーティスを獲得したいようなので、もうしばらくしたら多少内容を変えてこちらから仕掛けたいと思います。

あっというまに1ヶ月経過

選手やスタッフとのコミュニケーション、価格変更やスポンサー契約などに奔走しているうちに開幕してから既に1ヶ月が経過。ニックスは6勝11敗でカンファレンス11位。再建中のチームですので特に驚きはありません。

ルーキーのバレットは平均18.7得点を記録するなど期待通りの活躍。


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一方でニリキナ、スミス、ノックスの伸び悩み3人衆は苦しんでおり、特にスタッツの落ちが激しいスミスはトレードが濃厚です。

 

こんな感じで今回は終了です。次回からはいよいよトレード等の補強も行っていきたいと思います。それでは!